自作手帳術のバレットジャーナル(Bullet Journal)。
始める時に決めておくと良いのが、「キー(key)」と呼ばれる記号。
タスクやアイデアをどんどん箇条書きに書いていくのですが、
それが”タスク”なのか、”イベント”なのか、”アイデア”なのかすぐに区別できるように先頭に記号をつけます。
それが「キー」と呼ばれるものです。
普通の手帳のTo Doリストの管理にも便利です。
公式ページのキー
公式のページでは、以下のように使われています。
× 終わったタスク
> 次の月(日/週)に移動させたこと
< すぐではなく、もっと後でよいこと◯ イベント(約束・行事)
ー アイデア、思いついたこと
* 重要!
まず、「・」を付けてタスクを書き出します。
定期的に書いたタスクを確認し、(公式動画での説明では1ヶ月終わったら)終わっていたら「・」の上に「×」を書きます。
まだ完了していないタスクについては、まだやる必要があるか再検討します。
やる必要がある(したい)場合、翌月や翌週などに持ち越す場合は、「>」を書いて、該当の箇所に書き写します。
もっと後でよいときは、「<」を記入し、フューチャーログ(年間予定)のだいたいの予定の場所に書き写します。
やりこ残しのタスクを精査し、再スケジュールするのは大切ですね。
「*」重要マークは、タスクの左上などに付けて、わかりやすくします。
私の場合
公式のキーを使ってもいいですが、自分がわかりやすいようにアレンジしても。
私は、タスクをチェックボックスのように□で書くのが好きなので、こんな感じの「キー」にしています。
タスク、予定のキー
□ タスク
■ 完了したタスク
▲ 着手したけど、完了していないタスク(実際には、タスクの□に斜線を引き、半分を塗りつぶす)
□→ (翌日/週/月に)延期するタスク
←□ もっと後で良くなったタスク
♡(はーと) やりたいこと
・ メモ
* アイデア、思いついたこと
☆ 重要!(タスクの横につけます。)
まず、□をつけてタスクを記入。
その後、終われば全部、途中までだったら半分塗りつぶします、
できなかったら→/←を付けて、延期する時期のところに書き写す、
という運用です。
“やりたいこと”は、”やらなければならないこと(タスク)”と区別したくて、ハートマークにしています。
できたら、ピンクで塗りつぶして、ちょっとウキウキ感を出しています^^
リスト用のキー
読みたい本リストや見たい映画リスト、などのコレクションページを作っています。
そこでは、通常のタスクなどとは別のキーで管理しています。
ネットの記事を見ていて、「あ、この本おもしろそう、読んでみたい」と思ったら、すぐに手帳の該当ページを開いて記入します。
先頭に□を付けて、本のタイトル、著者や出版社の情報を。
購入した、図書館で借りた、など入手したら□に◯を書き入れます。
読み始めたら、斜線を引き、半分塗りつぶす。
読み終わったら、全部塗りつぶす。
という方法でリストの管理をしています。
買ったけど、まだ読んでない=”積ん読”(□に◯)も一目瞭然!・・・です。
その他、記録用のアイコン
あとは、その日の天気や起きた時の気分などを書く時の簡単なイラストや記号。
”頭痛””腹痛”など書くのは面倒なので、”頭痛”→H、”腹痛”→S などとしています。
最後に
自分がわかりやすい「キー」を最初に決めて、書く時は統一しましょう。
そして、忘れないように、
手帳の最初の見開きページに書いたり、
付箋に書いて貼っておいたりするといいですよ!
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