バレットジャーナル(自作手帳)にはまっている理由

昨年秋頃、バレットジャーナルという自作手帳術を知り、
試してみたらすごくはまってしまい、半年近く続けています。

元々、手帳というものが大好きで、
高校生の頃から使い始め、
手帳歴20年ほどですが、
それでもやっぱり、うまく使えない時期も。

いわゆる、「使いこなせない」という状態。

来年の手帳が出はじめる8月末頃から
店頭で新作手帳をチェックし、
雑誌の手帳特集を読み込み、
前年の手帳の使いづらかった点などを
振り返りながらようやく翌年の手帳を買う、
というのを毎年やっているのですが、
(はい、ただの手帳好きですww)

それでも、だんだん、
なんだか使いづらい点が出てきたりするんですよね。

前年のレビューから理想とするフォーマットは
なんとなく思い描けるのだけど、
ぴったり合う手帳を見つけられなくて。
そんな時に出会ったバレットジャーナルという方法。

来年の手帳を買う前にちょっと試してみよう、
と軽い気持ちで始めたのですが、
思いの外、はまってしまいました。

目次

とにかく自由度が高い

始めるのに必要なものは、ペンとノートだけ。
基本的なやり方は公式ページで紹介されていますが、
あとは何を書いてもOK。

というシンプルさ。

フォーマットも自分の好きなように書けます。

時間軸が縦向き(バーチカル)がいいのか
横向き(ホリゾンタル)がいいのか、
はたまた、時間軸はなくてもいいのか。

時間軸は24時間?
8時〜22時まででよい?

市販の手帳だと、時間が8時から22時まで
というのが多かったり、
自分の生活時間帯と合わないこともありますよね。
それも自作なら、問題なし。好きなように書いてOK。

1週間、1ヶ月使ってみて合わなければ、
次から変更したっていいのです。

書く内容も、市販のものだと、
枠が決められていて、なんとなく決められたところに
決められた内容を書かないといけないような気がしますが、
(全然、枠なんか気にしないで書いてもいいんですが)
自作なら、何を書いても、どこに書いても、自由!
今までは、手帳とは別にノートを用意して書いていた
メモなんかも1冊にまとめています。

そして、忙しくて、気が向かなくて。。。
しばらく手帳を開けない時期があっても、
また気がむいた時に次のページから始めればいい
というのが気楽だなーと思います。

お手本がいっぱいある

ノートとペンは用意した!さあ、書こう!と思った時、
自由なんだから好きなように書けばいいんですが、
自由度が高いゆえ、どうやって書こうか
ためらってしまったんですね。

これは、ネット検索だ!と
検索してみたら、出てくる出てくる素敵な画像。

海外ユーザーが多く、(海外発の手帳術、なので)
Instagramで”Journal” “BulletJournal” “bujo”(バレットジャーナルの略語)
なんかで検索したら、いっぱい出てくる。
それを見ながら、これは私も試してみよう、
これはいらないなーなんて、
思いながら作っていけます。

ただ・・・実はちょっと面倒だと思ってること

自由度が高くて、自分にぴったりの手帳が作れて、
すごく気に入ってる手帳術ですが、
ちょっとだけ面倒なことが・・・

それは、自分で枠を書いたり、
日付を書いたりしないといけないということ。

(※基本の使い方は、あくまでもタスクなどを
箇条書きにしていくスタイルなので、
枠やイラストは書く必要はありません!

ただ、自分が、バーチカルが好きなので、
その枠を書かないと落ち着かないのです・・・)

ちょっと忙しい時期があったりすると、
おっと、来週の予定書くページが用意できてない!
なんてこともあります。

枠線引いたり、好きなペンでちょっとレタリングしてみたり、
気分転換にもなって楽しいんですけど、
たまーに、枠線引く時間で、
もうちょっと手帳の中身を
(将来の計画を立てたりとか、
頭の整理のために書き出したりとか)
充実させたいなーなんて思うことも。

もう少し、自分にぴったりくるフォーマットが定まってきたら、
Excelなんかでフォーマットを作って、印刷、
バインダーに綴じて使う方向に変えていこうかなーなんて妄想中です。

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こちらも参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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