【2023年】紙博in東京 vol.6 参加してきました-購入品も紹介

2023年3月18日(土)・19日(日)に浅草で開催された『紙博in東京 vol.6』。初日に伺ってきました。

紙博とはどんなイベントか、会場の様子や購入品などをご紹介します。

目次

紙博とはどんなイベント?

紙博とは、包装紙やマスキングテープや文房具など紙にまつわるあらゆるものを詰め込んだ紙もの好きのためのテーマパーク。さまざまな紙ものを扱うお店が出展されるイベントです。2017年から開始され、東京を始め、京都、福岡、台北などで開催されています。

カフェや雑貨店の経営や様々なイベントを運営されている手紙社が主催。

今回で東京での開催は6回目となり、総勢118組が出展されました。会場は、浅草にある東京都立産業貿易センター台東館。5〜7階の3フロアを使ったとても広い会場でした。

紙博in東京 詳細はこちら

3/18当日の様子

今回の紙博、初日の3月18日はあいにくの雨。それまでの春の陽気がうそのようなとても寒い日でした。

開場は10時からで、10時半ごろに会場に到着。ビルの周りをぐるりと囲むように待機列がありましたが、階段での入場を案内され、意外とスムーズに会場に入ることができました。

まずは5階で受付。事前販売のチケットを購入していましたが、当日チケットの販売もあったようです。

【参考】チケットは4種類
・プレミアムチケット(クリアファイルなどの特典付き) ¥1,200
・スタンダードチケット ¥1,000
・手紙社部員限定チケット(先行入場特典付き)¥1,000
・当日チケット ¥1,200
(当日チケットは、入場者数により販売されない場合もあるようです。)

入場階の5階はかなり混雑していて、全体を見回しても、人、人、人、の状態。6階、7階は、少し空いている感じでした。また、午前中はかなり混み合っていましたが、午後になると少し人が少なくなった印象でした。

限定商品やどうしても手に入れたいものがある場合は、早めに行った方がいいですが、雰囲気を味わいたい、ゆっくり見て回りたい場合は午後からでもいいかなと思いました。

また、紙博でのお会計は各ブースごとなので、それぞれのブースで会計の列ができていました。

出展者により、クレジットカードや交通系ICカードも使えましたが、現金のみのところも多くありました。
当日は、現金を多めに準備しておくことをおすすめします。

お買い物以外にも楽しい企画がいっぱい

会場では、お買い物以外にも楽しい企画がさまざまありました。

各階で”シールさん”というスタッフの方からシールをもらうと、受付で記念ステッカーがもらえる「シールさんを探せ」、限定スタンプや各ブースで販売されているスタンプが押せる「はんこ押し放題スポット」、段ボールに書かれた顔のパーツに描き加えて似顔絵を完成させる「誰でも自画像アーティスト」など、様々な企画が用意されていました。

私は、おすすめの紙ものを交換する「紙ものお裾分けっこ」に参加しました。
事前に手持ちの紙ものをラッピングして持参。会場に設置されている棚に置くと、代わりに他の参加者が置いた紙ものをもらえるというもの。

自分ではあまり買わないデザインのシールなどをいただけて、とてもワクワクしました。

購入品を紹介

事前にサイトを見たりして気になっていたいろいろな紙もの。会場は混んでいましたが、欲しかったものは大体お迎えできました!

ヨハク

北海道のデザインメーカーさん。2016年から活動開始されていて、オリジナルマスキングテープは80種類以上なのだとか。
2018年から紙博に出展されていて、紙博だけの限定マスキングテープも販売されています。

ヨハクさんのデザインが大好き。手帳を彩るのによく使っています。
今回は、先行販売されたフレークシール、東京紙博限定のマスキングテープ、ハンコを購入しました。

ヨハク
Web site:http://yohaku.in.net
Online shop:https://yohaku.stores.jp
Instagram:@____3_1

Littlelu

グラフィックデザイナーとして働く傍ら、イラストレーターとしても活躍されているLittleluさん。
万年筆やガラスペンを使ったイラストが素敵な作家さんです。自身のイラストで作成された小冊子やハンコなどが販売されていました。

Littleluさんのイラストが大好きで、フードイラストのZINE(小冊子)2冊と、小さいハンコをいくつかお迎えしました。
手元で、イラストが堪能できると思うととても嬉しいです。

4月からオンラインショップも再開されるそうですよ。

Littlelu
Online shop:https://littlelu.stores.jp/
Instagram:@littlelu_lu

田村美紀

マスキングテープちぎり絵作家の田村美紀さん。マスキングテープをちぎり絵のように切り張りし、絵を描かれる作家さんです。マスキングテープの透明感のある色彩が綺麗で、とても魅力的な作品ばかり。

マスキングテープちぎり絵のシールが前から欲しくて、シールを中心に、新作の透明マスキングテープなどを購入しました。

田村美紀さんの世界観を自分の手帳やノートで楽しめるのが嬉しいです。

田村美紀
Web site:https://tamuramiki.com
Instagram:@miki_tamura
Twitter:@mikihibinoiro
YouTube:@miki_tamura

ツバメノート

1947年創業の老舗ノートメーカーさん。創業当時から変わらない上質なツバメノートは老若男女に愛されています。

今回、イベント限定でバイブルサイズ のシステム手帳リフィルが発売されると知り、これはぜひ使ってみたい!とブースを訪れました。表紙はパステルカラー6色、それぞれ5mmドット方眼罫、6mm横罫のラインナップです。様々な文具イベントで販売されるそうなので、イベントに行かれる際にはぜひ手にとってみてください。

購入時に、ツバメノートの表紙と同じ柄の紙袋をくださいました。こちらも可愛くてとても嬉しかったです。

ツバメノート株式会社
Web site:https://www.tsubamenote.co.jp
Instagram:@tsubame_note
Twitter:@TSUBAME__NOTE

eric

消しゴムはんこ作家のericさん。消しゴムはんこで表現したイラストを使用する文具や紙もの雑貨も展開されていて、とても人気の作家さんです。

今回の紙博では、フライヤーやさまざまなビジュアルを担当されています。

写真のものは購入品ではなく、紙博のプレミアムチケットの特典としていただいたクリアファイルやコースター型フライヤー、ポストカードなど。特典でこんなに可愛いグッズをいただけてとても嬉しいです。

eric
Instagram:@eric_smallthings
Twitter:@em_smallthings

最後に

紙ものが所狭しと並ぶ、紙ものや文具・雑貨好きなら大興奮の紙博。あいにくの天気でしたが、会場は大盛況でした。
参加するのは3回目でしたが、今回もいろいろな紙ものに出会えてとても楽しかったです。

次回は、2023年4月22日・23日に京都で開催されます。
お近くの方はぜひ参加されてみては。

素敵な紙ものに出会えますように。

次回の紙博
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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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