文具と雑貨の展示会「FRAT」に伺ってきました

2022年7月6日・7日に開催された、今回で5回目の開催となる、文具と雑貨の展示会「FRAT」。
メーカーさんとバイヤーさんを繋ぐ展示会ですが、今回からブログなどで発信する人も歓迎、ということで、伺わせていただきました。
素敵な文具や雑貨との出会いがありました。

目次

THE MEANING NOTE

1日に3つ、チャンスと思えたことをノートに書き、定期的に見返すことで人生が好転していくというノート術「ミーニング・ノート」。そのノート術を紹介する書籍が発売され話題となりました。そして、満を持して専用のノートが登場。実際にノートを見せていただくことができました。

表紙は、オレンジとグレーの2色。「CHANCE」と箔押しされています。とってもきれいな色で、使うたびに気分が上がりそうです。

ノートに固定の日付は書かれていないので、いつからでも使い始められ、約半年分使うことができます。

ミーニング・ノートは、見開き右側が週間ページ、左側がノートページになっています。右側に毎日3つ、チャンスと思うことを記し、左側で一週間の振り返りを行います。
通常の手帳では、左側に日付が並ぶことが多いので、珍しいフォーマットですよね。
ノートの始めの方にはプロジェクトページと二週間が見渡せるバーチカルのウィークリーページも入っています。
1冊で、予定の管理から、ミーニングノートの実践までできる素敵なノートです。

著者の山田智恵さんのこのノートに対する熱い想いはこちらに綴られていますので、ぜひ見てみてください。

https://meaningnote.jp/blog/meaningnote-halfyear/

ミーニング・ノートの書籍はこちら

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サンビー

ハンコや朱肉などの事務用品を扱うサンビーさん。素敵なハンコを展示されていました。

有名絵画をモチーフにちょっとひねってクスッと笑える「ごきげんとりスタンプ」シリーズ。
メッセージカードやノートに、ぽんと押したくなります。
2022年7月7日に新発売となった、捺印マット。消しゴムはんこ作家、ericさんのデザインです。
A6サイズの手帳にぴったり。ノート柄で、罫線がハンコを押すときのガイドとなってくれます。
捺印マットとして使う他、マウスパッドとしても使えます。

サンビーさんのオフィシャルサイトはこちら。

https://www.sanby.co.jp/index.html

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LETS STATIONERY GOODS

クラウドファンディングから生まれた、透明なビニール素材と本革を組み合わせたシステム手帳。
バイブルサイズ とミニ6サイズがあります。

ビニールは1.5mmと厚め。非転写加工がされていて、コピー用紙や写真を挟んでも印刷が移ってしまうことがなく、安心して使えるそうです。

そして、7月中旬には、シール台紙のリフィルが発売されるそうです!サイズは、A5、バイブル、ミニ6。
手帳のデコレーションにシールを持ち歩きたいときに便利ですね。

https://lets-sg.online/

よんぶんのいちメモ

紙面が4分割できるユニークなメモ帳。

横長でリングタイプのものと、ノリで綴じられている帳面タイプのものがあります。
ミシン目が入っているのに書くときは引っかかりを感じず、1枚の紙として書けます。

お酒なんか飲みながら、ゆったりとした気分でふと頭に浮かぶアイデアを書き留めるのにぴったりなメモ帳です。

coto mono

「楽しいコト、楽しいモノ、奈良から」がテーマの奈良の雑貨店さん。

さすが奈良!大仏モチーフの雑貨が色々とありました。

「大仏の顔も三度までハンコ」!とてもユニークでかわいいです。
同じイラストのステッカーも。

奈良のお土産にも良さそうです。

お店はこちら。オンラインでのお買い物もできます。

https://coto-mono.wixsite.com/cotomono/blank

HONcept

老舗製本所が手がける上質なノート「HONcept(ホンセプト)」。
高級筆記用紙「OKフールス」を使用したドット方眼ノート。しっかりとした作りで、パタンと180度開きます。

2023年版の手帳も展示されていました。こちらは表紙に抗菌デニムを使用。ハードカバーの手帳で、ビジネスシーンでも使いやすい色合いです。中はマンスリーになっています。

オンラインでも購入できます。

Fairy Tail Flowers

ペンを華やかに彩る”ペンカフ”を展示されていました。

土台は一本のワイヤーを加工し、お花の部分はマニキュアを幾重にも重ねた、繊細な手作りのペン専用アクセサリーです。
結婚式などでの記帳台のペンを彩ったり、胸ポケットに挿すペンにつけて、アクセサリーをあまりつけられない職場でのオシャレなどに。普段のペンが特別なペンになります。

オンラインショップはこちら。

https://fairytail105.thebase.in/

ナガサワ文具センター

文具好きには有名な神戸の老舗文具店。
高級万年筆を始め、手帳やオフィス用品、オリジナルの文具など数多く取り扱っているお店です。

色彩豊かな神戸の景色をテーマに生まれたオリジナルの万年筆インクシリーズ「Kobe INK 物語」。今では80色ほどにまで増えています。それだけのインクを一度に見ることができたのは初めて。圧巻でした。

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システム手帳やリフィル の取り扱いも。ダ・ヴィンチシステム手帳の”ロロマクラシック”のNAGASAWAオリジナルカラー、レンガ、ナチュラル、プルーニャ。ロロマクラシックの堅牢な佇まいと他にはない色合いが素敵です。いつか手に入れたいと思っていたものを見せていただけて嬉しかったです。

https://kobe-nagasawa.co.jp/

100percent

素敵な雑貨を手がける100percentさん。どの雑貨もスタイリッシュでカッコ良かったです。

日時計。光が当たると、テーブルに時刻が浮かび上がります。

後ろに輪っかがついたボールペン。ペン先を出すと輪っかが開き、しまうと閉じます。社員証のストラップにかけておいて、ペン先を出しながら外して使う。とてもスタイリッシュなペンです。

インテリアショップでのお取り扱いが多いようです。ぜひホームページも覗いてみてください。

https://100per.com/

Kuwabara

新潟のアクリル加工の工場。アクリルの透明さを活かし、カッコいい物づくりをされている会社です。

透明なポストカードに透明な名刺。とても印象に残りますね。特別なときに使う名刺としてオーダーするのはいかがでしょうか。

最後に

コロナ禍もあり、展示会にお邪魔するのは本当にひさしぶりでした。
直接メーカーさんのお話をお伺いできる機会は貴重で、とても楽しい時間でした。

みなさんの熱い想いに触れ、私の中の文具や雑貨、手帳に対する思いも湧き上がっています。
やっぱり文具は楽しい!これからもいろいろな文具や雑貨、楽しんでいきたいです。

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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