「Choice Choice by Sky Line」カヴェコ万年筆組み立てイベントに行ってきました

伊東屋銀座本店を皮切りに、関東・関西の数カ所で順に開催されている、カヴェコ スカイラインスポーツ万年筆の組み立てイベント『Choice Choice – チョイスチョイス – by Sky Line』。ちょうど帰省時期に、実家から行ける場所で開催されていたので、行ってきました。

目次

カヴェコ スカイラインスポーツ

カヴェコは、ドイツの筆記具ブランド。カヴェコから発売されているシリーズに、スカイラインスポーツというものがあります。こちらは、プラスチック製でとてもカジュアルなライン。万年筆の他に、ボールペンやシャープペンシルもあります。

こちらのシリーズ、なんといっても特徴的なのは、そのコンパクトさ。キャップを閉めると片手に収まるくらいの小ささなのです。短くて書きにくいのでは?と思われるかもしれないですが、筆記時にキャップを後ろに付けると、通常のペンとほぼ変わらない長さで、書き心地も問題なし。
カラーラインナップも、綺麗な色が多く、とても可愛いシリーズなのです。

Kawecoは、1833年にドイツのハイデルベルグで創業。創業者の名前(ハインリッヒ・コッホ(Koch)とルドルフ・ウェバー(Weber))から”Kaweco(カヴェコ)”と名付けられました。 1976年にKawecoは一旦その幕を閉じましたが、多くの声を受け、1995年にドイツ・ニュールンベルグにグットバレット社により復刻されました。

Choice Choiceとは

こちらのイベントでは、キャップ、胴軸、首軸、ペン先、トップのロゴを好みの色から選び、自分だけのカヴェコを組み立ててもらえます。開催場所によって、選べる色や字幅が違うようです。

私が行った伊東屋京都店では、カラーは、定番色の「ブラック・ホワイト・グレー・ミント・マキアート・フォックス」+イベント限定色のグレー3色「コンクリートグレー・グラナイトグレー・ペブルグレー」から選べました。字幅は「F(細字)・M(中字)」がありました。トップロゴはシルバー1色。他開催場所ではゴールドがある場所もあったようです。

本体価格は、3,300円(税抜)。
(ブルーインクのカートリッジが1本付いています。)

その他、オプションとして、クリップとコンバーターを付けることができます。
クリップは、シンプルなタイプとカヴェコのロゴが刻印されたタイプの2種類。シンプルなものは「ゴールド・シルバー」の2色、刻印タイプは「ゴールド・シルバー・ローズゴールド・ブラック」の4色でした。

トレイに見本のパーツが並んでいるので、こっちがいいかな、やっぱりあっちかな、と組み合わせを試して決めていきます。決めたものをオーダーシートに記入して店員さんにお渡すると、組み立ててもらえます。

その場で出来上がっていくのは見ていてとてもワクワクしました。

私が選んだのはこちら

行く前から、ずっと気になっていたフォックス(オレンジ色)と限定色のグレーの組み合わせがいいなぁと思っていました。そして、最終的に選んだ組み合わせはこちら。

キャップ → フォックス
胴軸 → コンクリートグレー
首軸 → グラナイトグレー
字幅 → F(細字)

オプションで、クリップ(刻印タイプ)のゴールドをお願いしました。

オプションで他の字幅を選べるお店もありますが、通常のカヴェコスポーツの字幅は、国内ではMのみのところがほとんど。なので、ここではFにしてみました。

自分の好みの組み合わせなので、持っているだけでもテンション上がります。こういうカスタマイズはとても楽しいですね。

最後に

こちらのイベント、今後の予定はまだ出ていないようですが、他の地域でも開催される可能性も・・・??
気になる方はこちらを確認されると良いかもしれません。
https://preco-corp.co.jp/category/event/

今回帰省のタイミングで行けてよかったです。大事に使いたいと思います。

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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