【ジブン手帳Lite mini】ジブン手帳に新しいタイプが登場!

24時間記録できる、ライフログ手帳として人気のジブン手帳。
2020年版に、新しいタイプが登場しました。その名も「ジブン手帳 Lite mini(ライト ミニ)」。
来年使ってみたいなと、早速購入しました。どんな手帳かご紹介します!

目次

サイズ&表紙

サイズは、B6 スリム(H186×W116mm)。従来のジブン手帳miniと同じサイズです。

表紙は、さらっとした、手触りのよいポリウレタン製。カバーはついてなくて、本体にそのまま綺麗な表紙がついています。
色は、ネイビー / ライトブルー / ライトピンク / ベージュ の4色。どれも落ち着いた色あいです。
私は、ベージュにしてみました。

Lite mini 2020のページ内容

  • 年間スケジュール
  • 2年分カレンダー
  • 今年の夢
  • フリーリスト
  • 月間ブロック型スケジュール&プロジェクト
  • 週間バーチカル型スケジュール
  • 方眼ページ
  • 今年の振り返り

従来のシリーズにあった「お金の計画」や「日本地図」、「路線図」などのページはなく、内容もスリム化されています。

年間スケジュール

1年間のスケジュールを書いておけるページ

2年分カレンダー&今年の目標

「仕事 勉強」「資格 教養」「金融 貯金」「健康 美容」「趣味 娯楽」「旅行 休暇」「家族 恋人」「友人 人脈」「その他」の9分野について目標とそれを実現するための行動について書けるページです。

フリーリスト

今までのジブン手帳では、「約束したことリスト」「本リスト&映画リスト」などのリストページがありましたが、”Lite”では、自由に項目が決められるフリーリストのみ。12ページ分あります。

月間ブロック型スケジュール&プロジェクト

従来のジブン手帳では、別々のページになっていた月間スケジュールとプロジェクト管理。(ガントチャート)。
Lite miniでは、1ページに入っています。スケジュールとプロジェクトの進捗などが同時に見られるのは便利です。
月間スケジュール部分には、六曜、月の満ち欠け(満月・新月・半月)が書かれています。その日の気分を記録できる顔マークもついています。

週間バーチカル型スケジュール

24時間対応の週間バーチカルページ。個人的には、このフォーマットこそジブン手帳をジブン手帳たらしめていると思ってます。土日も含め7日間均等。天気を記録するマークや月の満ち欠けがあります。
日が出ている時間も視覚的にわかるように書かれているので、季節感を感じながら手帳を書くことができます。

従来のジブン手帳との違い

従来のジブン手帳との比較です。左が従来のタイプ、右がLite miniです。

Lite mini は、色のトーンが抑えられていて落ち着いた印象。
日の出ている時間の表現も、線の強弱だけになり、シンプルになっています。
早朝の時間帯、従来のものは0〜6時が1時間刻み、7時台から30分刻みでしたが、Lite mini は、6時台から30分ごとのマス目になっています。

時間軸の下、食事の記録欄がなくなり、全てフリースペースになっています。
気分をマークする顔は残っています。

今年の振り返り

月ごとに2行、自分の出来事と、周りの出来事を記録できるページです。
印象に残ったことをまとめておくと、その年のことが思い出せていいですね!

紙が変わります!

新しいフォーマットが発売されることも驚きでしたが、手帳好きの方の間で話題になっていたのは、手帳に使われる紙が変わるということ。他の従来シリーズも同様に変わるそうです。(ジブン手帳BizはMIOペーパー継続)
トモエリバーという紙から、コクヨオリジナルのTHIN PAPER(シンペーパー)に変わりました。

今回購入した売り場に、THIN PAPERのお試し用紙がありました。持ち帰りOKということでしたので、1枚いただいて家で手持ちのペンで色々試し書きしてみました。

くるっとひっくり返して裏から撮った写真です。どのペンも裏抜けなしでした!!(万年筆もOK)
丸く囲ったところは、「プレイカラードット」と「クリーンカラードット」というペンで書いた場所。
どちらのペンも、スタンプのように押すと円が書けるペン。ぎゅっと紙に押すように書くので、割と裏抜けしやすいペンなのです。ですが、こちらのTHIN PAPERでは、裏から見てもほとんどわからないくらい裏抜けしてませんでした。

今まで使われていたトモエリバーは、フリクションなどのこすって消すペンを使うと、消したときに紙がよれやすい(波打ってしまう)と言われていますが、THIN PAPERは適度なハリがあり、ヨレにくくなっています。フリクションで書いて消してみましたが確かにあまりヨレてないです。

プレイカラードット、クリーンカラードットで書いたところを拡大。多少見えますが、裏写りというほどではないのが分かると思います。

最後に

ジブン手帳は、少し使ってみたのですが、実は少し罫線などの色が濃く主張しすぎる感じがして途中で使うのをやめてしまったことがあります。
今回新しく登場したLite mini は、比較的落ち着いたデザイン。そして、B6スリムという大きさ、カバー一体型でさらにコンパクト感があります。
去年、一昨年は、A5サイズの手帳・ノートをメインに使ってきましたが、ここ最近は少し小さめの手帳気分で、ちょうど良い感じだったので、購入を決めました。

来年までまだあと少しありますが、どういう風に使おうかな、と妄想しながら、使い始めるときを楽しみに待ちたいと思います。

購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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