小さい手帳にぴったり ころんと可愛いボールペン ユニボールワンP

黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色する、三菱鉛筆のボールペン『ユニボールワン(uni-ball one)』シリーズから、短くてころんと可愛い形状の『ユニボールワンP(uni-ball one P)』が登場しました。

目次

ユニボールワンPってどんなペン?

今回登場した『ユニボールワンP』は、「ころんと可愛い、手に収まる上質感となめらかな書き味」がコンセプトの通常よりも短く少し太めのぽってりとした可愛らしいフォルムのペン。

商品名の「P」はポケット(pocket)の「P」。手に馴染む上質さとどこにでも連れていきたくなる世界観を表しているそう。

見た目の可愛らしさだけではなく、書きやすさも追求されています。ノック部分は広い面でノックしやすくなっていたり、金属製の口金(スタビライザー機構)が搭載され、低重心の安定した書き味も実現されています。

カラーバリエーションは?

出典:https://www.mpuni.co.jp/company/press/20230228-53028.html

カラーバリエーションは、「みかん、コーヒー、ソーダ、もも、はっか、バナナ、ヨーグルト、ぶどう」の8色。

軸色の名前は、小さくて可愛いキャンディのイメージだそう。

インクの色は全て黒で、ペンの軸の色だけが違います。
「みかん、コーヒー、ソーダ、もも、はっか」は、ボール径0.38mm、「バナナ、ヨーグルト、ぶどう」はボール径0.5mmとなっていて、筆記線の太さが異なります。

他のユニボールワンと比較

低重心で書きやすいユニボールワンの『ユニボールワンF』と並べてみました。上が『ユニボールワンF』、下が『ユニボールワンP』です。

長さは、ユニボールワンFが約14cm、ユニボールワンPが約11.5cm。
直径は、ユニボールワンFが約1cm、ユニボールワンPが約1.5cm。

並べてみるところんとした可愛い形状がより際立ちますね。

替え芯は共通のものが使える!

『ユニボールワンF』と比較して、長さが結構違うなという印象だったのですが、なんと驚くことに、中の替え芯は、同じものが使われています!
ボディの長さが違うのに、替え芯が一緒なんてとてもびっくりしました。

ユニボールワンシリーズには、こちらの『F』以外にもカラー展開が豊富なものがあります。
季節ごとに限定色が発売され、全部で何色あるか数えられないほど。
こちらの芯とも互換性があるので、ボディに合わせたカラーを入れて使うことも可能です。

楽しみ方いろいろ!

カラー芯に入れ替える

上記でも書いた通り、こちらの『ユニボールワンP』の芯は、他のユニボールワンシリーズの替え芯と互換性があります。

もともと入っている芯のインクの色は黒ですが、バリエーション豊富なユニボールワンの他のカラー芯と入れ替えることが可能。ボディに合わせた色を入れて楽しむことができます。

複数購入してバイカラーにする

『ユニボールワンP』を複数色購入すれば、ボディを組み換えてバイカラー(ツートンカラー)にすることもできます。
私は、”はっか”と”ヨーグルト”を購入し、淡いグリーンと白の組み合わせにしてみました。

8色もあるので、いろいろな組み合わせが楽しめます。お気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。

小さな手帳と相性抜群

ボディが短く手のひらに収まるサイズの『ユニボールワンP』。小さな手帳との相性がとても良いですね。

こちらの写真は、ミニ6サイズのシステム手帳と並べたところですが、ペンが手帳からはみ出ることもなく、サイズ感がぴったりです。

これよりも小さいM5サイズの手帳と合わせるのも可愛いし、トラベラーズノートパスポートサイズと一緒に持ち歩くのもいいですね。

最後に

とっても可愛い『ユニボールワンP』。

手のひらサイズのころんとしたサイズ感と、キャンディを思わせるきれいな色味。見た目の可愛さだけでなく、ペンとしてもとても書きやすく、手帳やメモ帳とどこにでも持ち歩きたくなります。

ユニボールワン、とても魅力的なペンシリーズです。

公式サイト
ユニボール ワン P|ボールペン|三菱鉛筆株式会社 三菱鉛筆 ユニボール ワン P ボールペンの一覧です。
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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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