フランクリンプランナーをファイロファクス オリジナルに入れてみる

自分の価値観を明確にし、目標達成をサポートする第4世代のタイム・マネジメント(時間管理)ツールといわれる、「フランクリン・プランナー」。社会人になりたてのころ使ったことがあったのですが、今年改めて使ってみることにしました。

目次

フランクリン・プランナーのサイズ

フランクリン・プランナーは、綴じ手帳もあるのですが、主流はリフィルをバインダーにはさんで使うシステム手帳タイプ。
「ポケット」「コンパクト」「クラシック」の3サイズがあります。

一般にシステム手帳といえば、規格が統一されており、さまざまなメーカーのリフィルとバインダーを組み合わせて使えるのですが、このフランクリン・プランナーは独自規格を採用しているので、基本的には専用のバインダーが必要となります。
ただ、「コンパクトサイズ」のみ、穴の位置が一般的なバイブルサイズと同じなので、他社のバインダーにはさむことができます。(ポケット、クラシックは、穴の位置が一般的なシステム手帳と異なります。)

【リフィルサイズ】
  • ポケットサイズ:153mm×89mm 6穴
  • コンパクトサイズ:172mm×108mm 6穴
  • クラシックサイズ:216mm×140mm 7穴

 

以前使っていた時は、ポケットサイズ(A6に近いサイズ)だったのですが、ちょっと小さかった、クラシックサイズ(A5変形)だと大きすぎるので、今回はコンパクトサイズに。公式のバインダーであまり気に入るのが見つからなかったため、他社メーカーのバインダーで探すことにしました。

ちなみに、リフィルは、トモエリバーという手帳用紙を使ったユニバーサルシリーズの1日2ページ版です。

バインダー探し

コンパクトサイズの穴の位置は、通常のバイブルサイズと互換性があるとは言え、リフィルの大きさはちょっと違い、少し幅が広くなります。

1cmほど横幅が広くなるため、横幅にゆとりのあるバインダーを探す必要があります。
SNSやブログなどで他社のバインダーを使っている方を探したり、また実際に店頭でリフィルを当ててみながら探してみました。

そこで見つけたのが、Filofax社(ファイロファクス)のOriginal(オリジナル)というシリーズ。
一枚革でパタンと180度開くところ、本革であること、そして2018年に新発売になったレモンという色にとても惹かれたことから、こちらのバインダーにしました。

リフィルをはさんでみた

手前のクリーム色の紙がバインダーに付属していた一般的なバイブルサイズの用紙。
奥の白い紙がフランクリン・プランナーです。

バインダーを閉じてみると・・・マンスリーページの端についているタブが少しはみ出ました・・・
タブの幅は約6mm。タブがついているマンスリーページは、上記で比べたデイリーリフィルからさらにタブの幅分広いことをうっかり見落としておりました・・・

タブのついているリフィルのサイズは、172mm × 114mmです。

私は特にここのはみ出しは気にならなかったので、このままで使っています。タブはコーティングされていて丈夫なので、特に折れて汚くなってしまうこともないです。

上から見た図。リフィル本体はギリギリバインダー内に収まってるかな、という感じです。

【ファイロファクス オリジナル バイブルサイズの仕様】
リング内径:23mm
本体/縦:約190mm×横:約130mm

最後に

色々店頭で見比べたりもしましたが、なかなか幅が広いバインダーは少ない印象です。本来であれば、フランクリン・プランナーの公式のバインダーを使うと、リフィルのはみ出しなども気にせず使えるのですが、好きなものに出会えなかったため、他社メーカーのものを使うことにしました。

少しはみ出してはいますが、このファイロファクスのバインダーが気に入り過ぎていて、はみ出しは全く気にせず使っています。(このレモン色が大好きです!)

やっぱり手帳は毎日使うもの。お気に入りが見つかりますように。

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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