バレットジャーナルは、ノートに少しずつ書き足していく手帳術。
通常の手帳とは違い、あらかじめ1年分の枠が書かれているわけではありません。
じゃあ、来月の予定が入ったらどうするの?
子どもなどの年間予定を書いておきたいときはどうするの?
どこに予定を書くか、
どうすれば、うまく予定を管理できるか、
私の場合はこんな感じです、というのをご紹介します。
私のバレットジャーナルの構成
まず、前提として、私のバレットジャーナルの構成(予定に関わる部分のみ)と、
いつ作成しているかをお話します。
予定を書くページとしては以下の4つの項目。
- Future Log フューチャーログ = 未来の予定
- Monthly Log マンスリーログ = 月間予定
- Weekly Log ウィークリーログ = 週間予定
- Daily Log デイリーログ = 1日の予定
Future Log (フューチャーログ)
フューチャーログは、公式ページでは6ヶ月分書く、と説明されています。
今使用しているノートは、2017年5月半ばから使い始めました。
そこから先の6ヶ月分(7月〜12月)に加えて、子どもの年間予定を書きたいので、今年度分(2018年3月)まで作りました。
7〜9月分は、ノートに直接手書きで(写真左ページ)。10月以降(写真右ページ)は、PDF de Calendarさんのサイトからダウンロードしたものをプリントアウトして、貼ってはがせるのりで貼ってみました。
200ページくらいのノートだとだいたい半年くらいで使い切る感じなので、
新しいノートに切り替わったときに、書いたものをそのまま張り直せるようにそのようにしています。
Monthly Log(マンスリーログ)
こちらは月間予定。
毎月、月末になったら翌月分を作成しています。
今年は、カスタムダイアリーステッカーズというシールタイプのカレンダーを使っています。
月末に、翌月の予定をフューチャーログから書き写します。
Weekly Log(ウィークリーログ)
ウィークリーログは、週間予定。
毎週日曜(か月曜の朝)に翌週分を作成しています。
マンスリーログからその週の予定を書き写します。
Daily Log(デイリーログ)
デイリーログは毎日のページ。その日の朝に、作成しています。
こちらは予定を書くこともありますが、その日にやるToDoがメインです。
予定の書き方
私の中で基本としているルールは、
・翌月以降の予定は、フューチャーログを見ればすべて把握できる。
ということ。
流れは以下のようになります。
1. 翌月以降の予定が入ったら、フューチャーログの該当箇所に書く。
(子どもの年間予定もここに書きます。)
2. その月になったら(正確には、前月末)、
マンスリーログを作成し、フューチャーログから予定を書き写す。
3. その月に当月の予定が入ったらマンスリーログに書き入れる。
(そのとき、フューチャーログには書かない。
今週の予定だったら、マンスリー と ウィークリー 両方に書く。)
4. その週になったら、ウィークリーログを作成し、
マンスリーログから予定を書き写す。
どこを見れば予定が把握できるか、決めておく。
これがコツかな、と思います。
来年以降の予定が入ったらどうするの?
基本ルールは上記の通りですが、まだフューチャーログも作っていない、もっと先の予定が入った場合どうするか。
今のところ、付せんに書いて、フューチャーログのページなどに貼っています。
ノートが切り替わって、その期間のページができたら書き写す、という運用です。
最後に
今回は、予定(主に時間が決まっている他人との約束)の運用の仕方について書いてみました。
ここを見れば予定がわかる!という場所を決めておけば、
他人と予定を調整するときもスムーズだし、約束を忘れてた!ということも防げます。
これは、通常の手帳でも使えますね。
(実際、以前、通常の手帳を使っていた時、マンスリーを見ればわかるように運用していたので、それを応用しています。)
To Doの運用については、まだ試行錯誤中。
やりたいこと、やるべきことをどのようにすればタイミングよくできるか、
やり残したタスクをどのように消化していくのか、
うまい方法がないかなーと模索中。
また何かいい方法があったらお伝えしたいな、と思います!
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