ロディアのバレットジャーナル用ノート『ゴールブック』を使い始めました

バレットジャーナル人気の高まりに伴って、いろいろなメーカーからバレットジャーナル用のノートが続々と発売されています。
高品質で使いやすいメモ帳で世界中から愛されているロディアからも!

先月まで使っていたノートが無くなるのを機に使い始めたので、ご紹介します!

目次

ノートの構成

表紙

表紙は、イタリア製合皮が使われており、スルスル滑らかでとても触り心地がいいソフトカバーです。

色は12色展開。(シルバー、ブラック、トープ、ベージュ、ターコイズ、サファイア、アイリス、パープル、ラズベリー、ポピー、タンジェリン、オレンジ)

私は、ベージュを選びました。
表紙の色に関わらず、ゴムバンドは、ロディアのイメージカラーとも言えるこのオレンジ色!
見返し(表紙をめくった、表紙の裏の部分)やしおりもこのオレンジ色。アクセントになっていて素敵です。

目次

最初に目次を書くページが6ページ分あります。

年間予定表

次に年間予定表。見開きで6ヶ月分、1〜6月分・7〜12月分の計4ページ。
日付が縦に入っています。曜日は入ってないので、いつでも使えます。(曜日用の欄はないです。)
月名は、フランス語-英語で記入されています。

もとから月が書かれているので、年の途中から使う場合は、なんだか半端な感じがしてしまって、まだ使ってないです・・・

年間ページ

そのあとに、また年間ページ。こちらは、バレットジャーナルの一番シンプルなフューチャーログの形式ですね。
見開きで6ヶ月分、月名のみ記入されています。

先ほどの年間予定表に予定、こちらにはその月のタスク、などの使い分けができそうです。

ノート部分

その次から、ドット方眼のノートページが始まります。224ページ。
ドットは、結構濃いめです。好みが分かれるところかな、と思います。

その他

しおりは、リボンです。2本付き。

一番最後、裏表紙の内側は、ポケットになっていて、メモやチケットなどが収納できます。

ペンの相性など

ドットの濃さとペンの太さのこと

実は、購入時にしばらく迷ってしまったのが、ドットの濃さ。
他のブランドのノートに比べて、結構色が濃く、はっきり目立つドットです。
かなり好みが分かれるところではないでしょうか。

私は、ノートの罫線は薄くて、書く内容を邪魔しないものの方が好きです。
なので、ゴールブックの表紙の色やノートの構成などはとてもいいなと思ったのですが、このドットの濃さがどうにも気になってしばらく購入を迷っていました。素敵だけど、ドットが・・・ドットが気になるけど、素敵・・・。

なんども手にとっては置いてを繰り返していたのですが、売り場に置いてあるサンプルの、記入例のページを見ると、文字が書いてあると意外とこのドットが気にならないように感じて。もしかしたら大丈夫かも、と一種の賭けのような気分で購入しました。

実際使い始めて・・・
やっぱり、ドット目立ちます。目立ちますが、売り場で見たサンプルのように、なぜか文字を書くとそこまで気にならない。不思議です。
極細ペンよりは、少し太めのペンの方が相性は良さそうだと思っています。
エナージェルの0.4mmくらいのペンで書くのがお気に入りです。

ちょっとロイヒトトゥルムと並べてみた

以前使っていたロイヒトトゥルムの方眼ノートとならべてみました。(上がゴールブック、下がロイヒトトゥルム)
方眼罫とドット方眼だと単純に比較はできないのですが・・・ドットが目立つ印象。
ロイヒトトゥルムのドットはどうなんでしょう。

紙の色は、どちらも薄いクリーム色なんですが、ゴールブックの方がより黄味よりです。

裏抜けなし!

万年筆やその他あらゆる筆記具との相性がよいベラム紙使用、とのこと。
確かに書いていて心地よく、他のノートでは裏抜けしてしまうようなペンもほぼ裏抜けなしです!

かわいい丸が押せるトンボ鉛筆の”プレイカラードット”というペンがあるのですが、こちら結構紙を選ぶのです。(裏抜けしやすい。)
が!ゴールブックは大丈夫!裏抜けなしです。

▽他のノートと比べてみました

(高品質で万年筆とも相性が良いといわれているロイヒトトゥルムが結構裏写りしていたのがびっくりしました。)

最後に

ドットの色の濃さが気になりつつも、使い始めてみたゴールブック。結構満足しています。

以前、ロイヒトトゥルムを使っていましたが、表紙がハードカバーで持ち運ぶのにちょっとゴツい感じがしていました。今回のゴールブックは柔らかいソフトカバー。同じA5サイズですが、こちらの方が持ち運びにはいいですね。

バレットジャーナルに使いやすいノートが続々と登場していますね。ノート選びの参考になれば嬉しいです。

ロディア GoalBook 公式サイト

サイズ A5サイズ
罫線 5mmドット方眼
ページ数 インデックス:6ページ、フューチャーログ:2タイプ 8ページ、ノート:224ページ
価格 2,900円+税

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • はじめまして。
    数年前から自作手帳を作り始めました。市販の印刷物では 書きたい事が書ける場所にないとかあって。
    初めのころは 単にスケジュールノートでしたが、今は 日々のいろんな事を書けるようにしています。
    そのうちに バレットジャーナルという言葉にぶつかって、あ〜自分がやっていたのは バレットジャーナルに近いことをしていたのだと分かり、このロディアのゴールブックを知ることとなりました。

    ドットの色が濃いというのは 私も違和感が出そうですが、来年の手帳用の候補として考えています。
    とても参考になりました。ありがとうございます

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