無印良品「詰め替えるペン。」 ラバーグリップが苦手な人にもおすすめ

無印良品の新商品「詰め替えるペン。」

どれが合うか分からなかったり、価格上のメリットをあまり感じられなかったりする、ボールペンの替え芯。そんな替え芯をもっとわかりやすく、お求めやすく、というコンセプトの商品。

通常の、本体と中のインクがセットされ状態のボールペンもありますが、本体のみ、中の替え芯のみでも販売されています。

  • ゲルインキボールペン キャップ式 税込90円
    さらさら描けるゲルインキボールペン ノック式 税込90円
  • ボールペン本体 税込30円
  • 替え芯 税込60円

この価格設定は嬉しいですね!

ボールペン本体は、キャップ式とノック式の2タイプ。
それぞれ、白・黒・半透明があります。

替え芯は、「さらさら描けるゲルインキ」「ゲルインキ」の2タイプ。
さらさら描けるの方は、0.5mm、16色。
ゲルインキは、太さは0.38mm、0.5mm、0.7mmの3種類。
0.38mm・0.5mmは9色、0.7mmは基本的な4色のラインナップです。

本体と替え芯は、組み合わせ自由。

もちろん、無印のセットで組み合わせをいろいろ楽しむのもいいのですが、なんと!他のメーカーの芯も互換性があるものがあるのです!

三菱鉛筆 ユニボールシグノ
ぺんてる エナージェル
ゼブラ サラサ
のノック式のものの替え芯も使えるらしいというのを聞き、早速手持ちのものを入れ替えてみました。

エナージェルインフリー、ユニボールシグノ RT1 の芯を入れ替えたのですが、ちゃんと入りました!

これは嬉しい〜!

シグノやエナージェルの書き心地は好きなのですが、本体の持ち手の部分がラバーになっているのが実はあまり好きではなかったのです・・・ラバーグリップ、確かに滑りにくく書きやすいのですが、ちょっとペタペタした感じがするのが苦手で。

ただ、安価な一般的なボールペンはほとんどラバーグリップ!

(高級ラインではラバーじゃないものもあるのですが。。。)

こちらの無印のは、全体がプラスチックで、デザインもシンプルでスタイリッシュ。
そして、本体のみだとたった30円というのも嬉しい限り。

ちょっとだけ残念なのは、いろいろな替え芯を入れてしまうと、どれに何を入れたか分からなくなってしまうこと・・・!特に、白と黒は、外から全く中が見えません。
半透明だと色は判別できるのですが、別メーカーの同系色を入れて遊んだりしてしまうと判別ができない・・・

自分で何か目印をつけるとか、ルールを決めてわかるようにする必要がありますね。

それにしても、さすが無印。シンプルなデザインがやっぱり好きです。
いろいろ入れ替えて楽しみたいと思います!

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三菱鉛筆
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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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