ボールペンの文字がにじまない蛍光ペンが登場!【モジニライン】

ボールペンで書いた後に蛍光ペンを引いたら、にじんで汚くなってしまった・・・

そんな残念な思いをしたことがある人も多いはず。

蛍光ペンはそういうもの、と思っていましたが、この度そんな残念な思いを解消する素敵な蛍光ペンが発売になりました!

ゼブラ ジャストフィット モジニライン

ボールペンの文字をにじませない
このキャッチフレーズ、かっこいいですよね!!

2018/8/10発売とのことでしたが、すでに店頭に並んでいたので早速購入してきました。

目次

ジャストフィット モジニラインはこんなペン

シンプルな白い軸。キャップの”ボールペンの文字をにじませない”の文字はシールなのではがせます。

同じゼブラさんから出ているマイルドライナーは一本で両端がそれぞれ太字と細字になっていますが、こちらは、太字、いわゆる通常の蛍光ペンのみです。

ペン先は柔らかくしなり、ノートの紙面に沿ってきれいに線が引けるようになっています。

線の太さは3.5〜4mm。

色は、

  • ピンク
  • オレンジ

の5色展開。
3色組、5色組のセットもあります。1本100円(税抜き)。

 

早速、にじまないかテスト

なんだか、こういう実験ワクワクします!

手持ちのボールペンで文字を書いた上に、マイルドライナー(蛍光ペン)と今回のモジニラインで線を引き、にじみ具合の比較をしてみました。

テストの方法

文字を書いてから線を引くまでの時間を測ってはいないのですが、自分が普通に「文字を書いて、蛍光ペンを手に取り、キャップを外して線を引く」ようにやってみました。

ペンで書いた後にインクが乾くまでしっかり時間を置く、ということはしていないです。

テストに使用したペン

▽今回使ったペン達

左から

①ゼブラ サラサ(水性顔料)
②ゼブラ サラサクリップ(水性顔料)
③ゼブラ サラサマークオン(水性顔料)
④パイロット フリクション(ゲル 特殊インク)
⑤パイロット ハイテック-C(ゲル 水性染料)
⑥パイロット ジュースアップ(ゲル 水性顔料)
⑦三菱鉛筆 ユニボールシグノ(水性顔料)
⑧三菱鉛筆 ジェットストリーム(油性)
⑨ぺんてる エナージェル(ゲル 水性染料)

結果はこうなりました!

おお〜!さすが!
モジニライン、ほぼ全てにじみなし!です。

すこーし、⑤ハイテック-Cがにじんでいる気がしますが、マイルドライナーと比べると格段ににじみは少ないです。

意外だったのは②サラサクリップ。
①サラサ×マイルドライナーで割とにじみがあったのに、②サラサクリップ×マイルドライナーでもあまりにじみがない。
もしかしたら、色も関係あるのかもしれないですね。サラサクリップは手持ちがグレーの薄い色だったので、もしかしたら濃い色では違う結果になるかもしれません。

 

あと、③サラサマークオン。
にじまないボールペン、として発売されているのですが。。。モジニラインを引いたところ、ほんのちょっとだけ文字の終わりのところが伸びてしまいました。
文字の書き終わりはインクがたまりやすいので、インクが乾くか乾かないかの時に蛍光ペンを引いてしまったんだと思います。
もう一度やってみたところ、にじみませんでした!

 

最後に

こちらの『モジニライン』、先日のISOT 2018(国際 文具・紙製品展)で拝見し、かなり衝撃を受けた商品。発売を心待ちにしていました。

 

2018年春に発売された、”蛍光ペンを引いてもにじまない”サラサマークオン。
それに続き、今回の”ボールペンをにじませない”モジニライン。

どちらもゼブラさんの商品。すごいです。

 

好きな蛍光ペンがある人はサラサマークオンを。
文字を書くペンにこだわりたい方は、モジニラインを。

ぜひ、にじまない感動を味わってくださいね!

 

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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