万年筆インクでペンが作れる「からっぽペン」

昨年(2019年)の文具女子博で限定発売された「からっぽペン」。ボトルインクを吸入することで、独自のペンが作れるフェルトペンのキットです。一般にも販売が開始されたので、早速購入してみました。

1本入りと5本セットがあったので、5本セットを購入。

“ボディ”とインクを吸わせる”綿芯”、後ろにつける”尾栓”、が1セット。インクの色見本として使える丸シールもついています。

ボトルインクに綿芯を入れ、インクを吸わせます。

思ったよりも早く、ボトルに入れた途端グングン吸い上げて、あっという間に先までインクが浸みました。

インクは、呉竹「ink-cafe私のカラーインク作り体験セット」「ink-cafeおうちで楽しむ私のカラーインク作り」で作成したインクをご使用ください、との注意書きがあります。他のインクだとペン先からインクが出ないなどの不具合がある可能性もあるので、他のインクを使う際は一応ご注意を・・・

インクを染み込ませた綿芯をボディに入れて、尾栓をすれば、完成です。

尾栓は一度はめると取り外せないので、使い切りとなります。

0.4mmのほそ芯。とてもなめらからな書き心地です。
普段万年筆に入れて書いているときと比べ、インクの色は少し薄めに感じますが、また違った色が楽しめるのが魅力です。

インクが吸いあがって行く様子を眺めてワクワク、ちょっとした工作気分を味わえるのがとても楽しいです。あと4本、どのインクのペンを作ろうか、考えるだけでニヤニヤしちゃいます。

万年筆インクの新しい楽しみ方にいかがでしょうか!?

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この記事を書いた人

高校生のころから手帳を使い始め早20年。
手帳と文具大好き。
今は、海外の自作手帳術、バレットジャーナルにはまっています。
手帳や文具について、バレットジャーナルの魅力などについてお伝えします。

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